月収50万円超えドライバーの1日密着!

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タクシー運転手の魅力

月収50万円超えドライバーの1日密着!

タクシー
~“稼ぐ人”は、なにをどう違うのか?~

「本当にタクシーで月収50万円って可能なの?」
「どんな人が稼いでるのか知りたい」
「毎日どんな風に動いてるの?」

そんな疑問を持つ方のために、今回は月収50万円以上を安定して稼ぐ現役ドライバーの1日に密着!
どんなスケジュールで、どんな工夫をして、どうやって効率的に売上を立てているのかを、時間ごとに追っていきます。


◆ 登場人物:Tさん(47歳/タクシー歴5年)

• 元・営業職、未経験からタクシー業界へ
• 月間売上は常時80~90万円台
• アプリ・流し・付け待ちを組み合わせて“バランス型”の営業スタイル
• 平均月収は約55万円(隔日勤務/月12回乗務)


◆ Tさんの1日スケジュール【隔日勤務】

▶ 7:00 出勤・点呼・車両チェック
• 出勤後すぐにアルコール検査、健康チェック、車両点検
• ナビ・アプリ・無線の動作確認も入念に

「朝の準備が一番大事。ここで慌てると1日崩れるから、15分早め行動がルーティンです」


▶ 8:00 営業スタート【住宅街エリア】
• 朝の通勤客狙いで、駅近くの住宅街を流す
• 配車アプリGO・S.RIDEを同時稼働しつつ、流し営業を併用

「この時間は“会社まで15分”とか、“最寄り駅まで”の短距離が多いけど、数をこなして午前の売上を作る」


▶ 10:30 付け待ち&アプリ待機【病院エリア】
• 大型病院前で“通院帰りの需要”を狙って付け待ち
• 待機中もアプリをONにし、同エリア内で効率よく乗車対応

「午前中の“足”を必要としてる人は多い。焦らず“乗せる確率が高い場所”にいるのがポイント」


▶ 12:30 昼休憩&売上チェック
• 30~40分ほど食事と休憩
• タブレットでここまでの売上・平均単価・アプリ通知履歴を確認

「今日は昼までに2万円ちょっと。悪くないペース。午後はビジネス街へ切り替え」


▶ 13:30 オフィス街中心に流し営業+アプリ配車
• 大手企業ビル前やビジネスホテル周辺を中心にアプローチ
• アプリ注文が入ったら即対応

「この時間は“取引先まで”“会食へ移動”など中距離のビジネス需要が多い。1本あたりの単価が上がる時間帯」


▶ 16:00 商業施設・駅周辺へ移動
• 夕方の買い物帰り・帰宅客を狙って駅~住宅地への乗車を獲得
• “5分先を読んで”エリア移動するのがコツ

「16時台は“夜の稼ぎ”に向けた準備時間。ここをダラダラすると夜に響く」


▶ 18:00 繁華街で夜営業スタート
• 飲食店・ビジネス街の周辺で“帰宅ニーズ”を拾う
• ピークタイムはアプリ鳴りまくり、流しも効率良好

「金曜の夜は特に狙い目。とにかく“止まりやすい場所”に先回りしてポジション取る」


▶ 22:00 ロング客狙いで“駅+繁華街”の出入口待機
• 都心→郊外の“ロング乗車”が増える時間帯
• 運が良ければ1本1万円超えも

「この時間からが本番。自分にとっては“勝負タイム”ですね」


▶ 25:00 帰庫・洗車・日報提出
• 最終営業を終えて営業所に戻る
• 車内清掃と売上入力、営業日報提出をして終了

「今日は売上7.6万円。まあまあの出来です」


◆ Tさんが語る「稼ぐための5つの習慣」

1. “どこにいるか”が9割。場所の読みが勝負を分ける
2. アプリ頼みすぎず、自分の足でも動けるようにする
3. 朝・昼・夕・夜、それぞれに“稼げるパターン”を持っておく
4. “無駄な時間”を極力減らし、乗せ続ける時間を増やす
5. 売上よりもまず“安全と印象”を大切に


◆ まとめ|月収50万円超えは“努力+工夫”で手に入る

✅この記事のまとめ:
• 高収入ドライバーは、時間ごとのエリア戦略を徹底している
• アプリ・流し・付け待ちをバランスよく使い分ける
• 休憩や売上チェックも“戦略的”に組み込んでいる
• 気配り・笑顔・安全運転が結局はリピートや評価につながる


「誰でもできるわけじゃない。でも、やろうと思えばできる」
それが、Tさんが語った“タクシーで月50万円超え”という現実です。

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