「月収50万は本当に可能か?」稼げるタクシードライバーのリアルな営業ルート公開

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タクシー運転手の魅力

「月収50万は本当に可能か?」稼げるタクシードライバーのリアルな営業ルート公開

タクシー
~稼げるタクシードライバーのリアルな営業ルート公開~

「月収50万円ってホント?」
「何か特別なノウハウがあるのでは…?」
「未経験でもそこまで稼げるの?」

そんな疑問を抱く方は少なくありません。
確かに、すべてのドライバーが月収50万円を達成できるわけではありませんが――“やり方次第で誰にでもチャンスがある”のがタクシーの魅力。

今回は、**実際に月収50万円を安定して稼ぐドライバーの“リアルな営業ルート”と“考え方”**を一部公開。
自分にできる再現ポイントはどこにあるのか、具体的に解説します。


◆ 登場人物:Yさん(45歳・未経験入社2年目)

• 月12~13回の隔日勤務
• 月間売上80~90万円前後、月収50~55万円
• GO・S.RIDE併用+“時間帯・エリア別パターン営業”が得意


◆ 月収50万ドライバーの「1日モデル営業ルート」

以下は、Yさんが“売上7~8万円台”を安定して叩き出す、ある1日の営業ルート例です。


▼ 7:30~9:00【住宅街 → 駅】

▷ ターゲット:通勤客・高齢者の通院利用
• 地元の住宅街をゆっくり流しながら、最寄りの主要駅・病院へ
• 配車アプリ(GO/S.RIDE)をオンにして待ち時間ゼロに近づける
• 1~2kmの短距離案件を“数”で稼ぐ

✅ ポイント:朝は「乗せ続けること」優先。乗車回数を増やす


▼ 9:30~11:30【大型病院・市役所エリアに張り付く】

▷ ターゲット:診察帰り/手続き帰りの高齢者・主婦層
• 人の出入りが多い“病院・区役所・スーパー前”を中心に動く
• 長時間の待機は避けつつ、乗客が出てきそうなタイミングで巡回
• 昼前後の“空白時間”を埋めるテクニック

✅ ポイント:「誰かが出てくる」場所で確実に乗せる作戦


▼ 12:00~13:00【昼休憩+状況チェック】
• 少し早めの昼休憩で“混雑ピーク”を避ける
• 休憩しながら、午後以降の天気・交通状況・イベント情報をチェック
• 売上進捗を見て、エリア選定に反映

✅ ポイント:「午後はどこを攻めるか」をここで戦略立てる


▼ 13:00~15:00【オフィス街・ビジネスホテル周辺】

▷ ターゲット:ビジネス客の移動・取引先訪問
• オフィスビル、外資系ホテルなどを狙って流す
• アプリ注文を拾いつつ、無駄な空走をしないようにエリア固定気味に行動
• 意外とロング案件が出やすい時間帯

✅ ポイント:“短~中距離の連打+たまにロング”で効率よく稼ぐ


▼ 17:00~19:00【帰宅・買い物客で中距離を連続狙い】
• 夕方以降は駅前・ショッピングモール・保育園近辺を流す
• 自宅最寄りや病院・スーパーへ帰る人が狙い目
• 時間あたり売上を意識し、回転重視

✅ ポイント:“流しよりも拾える場所にいる”発想で


▼ 20:00~23:00【繁華街 → 郊外ロング狙い】

▷ ターゲット:飲み会帰り、終電前の移動ニーズ
• 人気飲食エリア、オフィス街の出入口に付けるか流す
• 1本5,000円~10,000円のロングが狙える時間帯
• アプリ配車と流しのハイブリッドで動き続ける

✅ ポイント:“待つより動く”+“人が出てくる出口”を読む


▼ 24:00~1:30【終電後のラストスパート】
• 終電後の駅・繁華街・ホテルで“自宅へのラスト客”を拾う
• 1本で都心→郊外の高単価乗車もアリ
• 売上が十分なら、早めに営業終了して翌日に疲れを残さない判断も

✅ ポイント:“売上目標到達”で無理をしない判断力も大切


◆ 月収50万を実現する「思考法&習慣」

1. 時間帯ごとに「狙い客層」を明確にする

→ 誰を乗せたいのかが決まれば、行くべき場所も明確に。


2. 売上目標を「1時間あたり」で設定する

→ 例:1時間あたり4,000円以上を目標にすれば、日収28,000円超=月収50万円ペース。


3. アプリ頼みすぎず、地の利と“予測力”を活用する

→ アプリが鳴らないときも動ける「読める場所」を持つことが強みになる。


4.「拾える場所にいる」ことを最優先に

→ 運ではなく“確率の高い場所”を巡回する戦略。


5. 休憩も“稼げるタイミング”の外で取る

→ 乗車需要の谷間にしっかり休むことで、売れる時間に集中力を維持。

◆ まとめ|月収50万円は、“誰でも狙える現実的な数字”

✅この記事のまとめ:
• 月収50万円は、「やり方」「考え方」「行動の組み立て方」で実現可能
• 稼げる人は“時間ごとの営業ルート”を持っている
• アプリ・流し・付け待ちを場面で使い分ける営業力がカギ
• 勤務時間の中に“考える時間”“休む時間”も戦略的に組み込んでいる


「やみくもに走らない」ことが、タクシーで稼ぐための第一歩。
あなたにも、月収50万円のリアルな可能性があります。

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