【本音対談】元フリーター×現役ドライバー「タクシー転職のリアル」

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【本音対談】元フリーター×現役ドライバー「タクシー転職のリアル」

タクシー
「タクシーって実際どうなの?」「未経験でもやっていける?」

そんな疑問に答えるべく、今回は元フリーターの若手転職者と、ベテラン現役ドライバーによる“本音対談”をお届けします。
未経験からのリアルな声に、きっとヒントがあるはずです。

◆登場人物プロフィール

Aさん(29歳・男性)
元フリーター。居酒屋・倉庫作業などを転々としたのち、2年前にタクシードライバーに転職。現在は月40万円前後を安定して稼ぐ。

Bさん(53歳・男性)
現役歴15年のベテランドライバー。都内大手タクシー会社に勤務。新人の教育係も担当。


◆転職のきっかけは「自分の時間がなかった」

Aさん:
前は飲食とか日雇いのバイトばっかで、夜遅くて休みもバラバラ。将来が見えなくて不安でしたね。
正社員でも働いたけど、会社の飲み会や意味のない残業が多くて…「自分の時間」がないのが辛かったんです。

Bさん:
わかる。タクシーって一人の時間が多いから、そこがいいっていう人は多いよ。勤務中も一人で動くし、無線やアプリ以外で縛られないからね。


◆最初は「道も接客も不安」だった

Aさん:
最初は不安だらけでした。地理も弱いし、人見知り気味だったし…。
でも、アプリ配車のおかげで最初のハードルはかなり低くて。
道に関しては、毎回ナビがあるし、逆に「知らないから素直に聞けた」ってのがよかったです。

Bさん:
若い子のほうが柔軟に対応できるよね。今は昔と違って、地理試験も減ってるし。
あと、お客さんとの会話も「無理に話さなくていい」って気づけば、かなりラクになる。


◆“稼げる・稼げない”の分かれ道とは?

Aさん:
最初の3ヶ月は保証給があったから安心でした。けど、保証が切れた後は「自分次第」。
そこで、自分なりに時間帯をずらしたり、稼げるスポットを覚えたりして、ようやく売上が安定しました。

Bさん:
歩合制って怖いと思われがちだけど、戦略次第では“固定給より上”になるよね。
俺は「自分で稼ぎ方を考えるのが好き」だから、逆に合ってたかな。


◆転職してよかったこと、後悔したこと

Aさん:
正直、タクシーって偏見ありました。「キツそう」「年配の仕事」って思ってたし。
でも今は、むしろ“ちゃんと休めて、ちゃんと稼げる”から生活が安定しました。
唯一後悔があるとすれば、もっと早く始めていれば…ってことくらい。

Bさん:
うん、40代50代で入る人も多いけど、若いうちに始めると吸収も早いしチャンスも多い。
あと、最近は若いお客さんも多くて、コミュニケーションのスタイルも変わってきたなと感じるね。


◆若手ドライバーへのアドバイス

Bさん:
正直、最初は誰でも不安。でも、「指示がないと動けない」より、「自分で考えて動ける」人には向いてると思う。
あと、「頑張った分だけ返ってくる」から、やりがいもある。

Aさん:
僕みたいにフリーター経験しかなくても、ちゃんと研修してくれるし、今はアプリもある。
いきなり“プロ”を求められるわけじゃないから、思ってるより始めやすい業界だと思います。


◆まとめ:「働き方の自由」は自分で選べる時代

タクシー業界は、歩合制や柔軟なシフトの制度により、「自分のペースで働ける自由」がある仕事です。
もちろんラクではありませんが、**「頑張れば報われる」「時間を自分でコントロールできる」**という働き方は、これからの時代にこそフィットするのかもしれません。


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