面接で感じた“温度”が決め手だった

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面接で感じた“温度”が決め手だった

タクシー
転職活動をしていると、どうしても「条件」や「待遇」ばかりに目が行きがちです。
給与、勤務時間、福利厚生、休日数……それらが大切なのは当然ですが、
実際に働くうえで最も大きな影響を与えるのは、**“誰と一緒に働くか”**です。

私はタクシー業界への転職を考え、複数社の説明会や面接に足を運びました。
そのなかで、ある1社の面接で感じた“ちょっとした温度感”が、最終的な決め手になりました。
言葉では説明しづらい、けれど確実に伝わってきた「人の空気」──
今回はその体験をもとに、求人票からは見えない“人を見て決める”という視点について書いてみたいと思います。

きっかけは「説明会の最後に残っていた1対1の時間」

私が最初にその会社を訪れたのは、合同説明会でした。
大手のタクシー会社数社が並ぶなか、資料だけでは大差なく感じていたものの、
この会社だけは「説明が終わったあと」に社員の方が一人ひとりと話をする時間を設けていたのです。

「今日は来てくれてありがとうございます」
「もし何か生活面や家族のことで気になることがあったら、面接じゃなくても相談してくださいね」

その一言に、私は少し驚きました。
他社ではどこか「営業的」な印象が強かったのに対して、ここには**“人として関わろう”とする姿勢**があったのです。

面接で印象に残ったのは、質問より「リアクション」

いざ面接本番。
履歴書を提出し、職歴を説明し、なぜタクシー業界を志望したのかを語りました。
すると、担当者の方は「うん、うん」と何度もうなずきながら、
目を見てじっくり話を聞いてくれました。

特別な質問はなかったかもしれません。
でも、表情や間の取り方、時折挟まれる「なるほど、それは大変でしたね」という相槌──
そのすべてが、**「この人はちゃんと自分を見てくれている」**という安心感を与えてくれました。

「この人たちとなら働いてみたい」と思ったのは、
給与明細でも勤務形態でもなく、この**リアクションの“温度”**でした。

現場の空気は、面接で予感できる

入社後、実際に現場で働くようになって感じたのは、あのときの印象が“ウソではなかった”ということです。
タクシー会社は、現場での「乗務」は一人でも、内勤スタッフとの連携は重要です。
たとえば、こんな日常のやりとりがあります。
• 売上が思うように伸びなかった日に「今日は難しい日だったよね」と声をかけてくれる配車係
• 道を間違えてしまったとき、責めるのではなく「次は気をつけよう」と冷静に対応してくれる指導員
• お客様対応で困ったとき、すぐに無線でサポートしてくれる仲間

こういった文化は、一朝一夕では作られません。
**「面接の温度感」=「現場の人間関係の縮図」**と言えるかもしれません。

タクシー業界は「人間関係に疲れた人」が再出発できる場所でもある

私自身、前職ではオフィス内の人間関係に悩み、メンタル的に限界を感じていました。
その反動から「なるべく人と関わらない仕事がしたい」と思い、個人作業が多いタクシー業界に興味を持ったわけですが、
結果的には、「人と関わること自体」が悪だったのではなく、“どう関わるか”の質が問題だったのだと気づきました。

タクシー会社のなかには、年齢や経歴にとらわれず受け入れてくれる環境があります。
「ちゃんと話を聞いてくれる人がいる」
「困ったときに頼れる人がいる」
そう思える環境が、ここにはあります。

求職者に伝えたい:迷ったら「面接の空気」で決めていい

最後に、これからタクシー業界にチャレンジしようと思っている方へ。
求人情報や待遇条件で悩んだときは、一度“面接の空気”を体感してみてください。

言葉では表現しきれない、「この会社はなんとなく合いそうだな」と思える感覚。
それはきっと、あなたの働き方にとって大切なヒントになります。

会社は“条件”だけでは選べません。
あなたの毎日を支えるのは、数字ではなく「人」です。
面接でその“温度”を感じられたら──きっと、良い選択ができるはずです。

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