タクシー転職でリアル借金返済ができた話

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タクシー転職でリアル借金返済ができた話

タクシー転職でリアル借金返済ができた話
世の中には、何かしらの事情により「借金」を作ってしまう人がいます。今回ご紹介する男性も、つい最近まで借金地獄に苦しんでいました。ところが彼は、タクシードライバーに転職したことで人生が好転します。一体どのように多額の借金を返済したのでしょうか?

ギャンブルで作った借金地獄から脱出!今では一流ドライバーに

タクシー転職でリアル借金返済ができた話
フリーターのAさん(仮名)は大のギャンブル好きでした。競馬にパチンコ、さらには株や宝くじにも手を出すほどの重症っぷり。この事からも分かるように、Aさんは筋金入りのギャンブラーでした。

毎日のように博打していれば、数千円もしくは数万円の利益を得ることがあります。しかしながらギャンブルは、常に勝てるわけではありません。寧ろ、大抵の場合は、たくさんのお金をつぎ込んでしまい、大きな損失を得ることのほうが多いです。博打でふくらんだ借金が100万円近くなり、Aさんは「このままではまずい」と思うように...。

そこで思い切って就職することを決意し、親戚の紹介でタクシー会社に入社しました。Aさんは入社当初のことを次のように話しています。

「知識は全くない状態でタクシー業界へ飛びこみ、とにかく不安だった」

それでもAさんが腐らずに頑張ることができたのは、上司からの言葉があったからでした。「君は気さくで話が上手だから、きっと出世する」このひと言に救われたとAさん。しばらくしてAさんは、1人前のタクシードライバーとして現場に出るようになります。彼はより多くの売上げを確保するために、地道な努力をかさねました。たとえば毎日決まったルートではなく、お客様をお送りした先で新たな顧客を探す。そうすることで、Aさんは自然と道を覚えられるようになっただけでなく、新規のお客様を効率的に見つけることができました。

ギャンブルで借金をつくってから数年。Aさんは借金を完済した今でも、タクシードライバーとして働いています。それどころか安定的に月収50万円を稼ぎ、奥さんと子どもひとりを養っているのだそうです。「勤務中は持ち前のトークスキルを活かし、お客様をおもてなししています」とAさん。つづけて「かつての私に対して上司がかけてくれた言葉を胸に、毎日頑張っていますよ」とコメントをくれました。

借金返済にはタクシードライバーがおすすめな理由

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タクシードライバーになり、借金を完済した男性の事例をご紹介しました。
事例にもあった通り、タクシードライバーは借金返済におすすめな仕事です。具体的にこの職業は、どのような点が魅力的なのかをご紹介します。

タクシードライバーは固定給ではなく完全歩合制

一般社団法人 全国ハイヤー・タクシー連合会が独自に調査したところ、男性運転手の年間給与推計額)は309万7600円、月給は23万9300円でした。この金額を月平均である13日勤務で割ってみると、1日あたり2万円前後稼いでいることになります。一方でタクシー業界では1日あたり4万円〜5万円の売上げを目安としているため、1日4万円×13日勤務=53万円。固定給の職業とタクシードライバーの給料とをくらべると、その違いは一目瞭然です。つまりタクシードライバーになると、自分の頑張り次第ではどこまでも高収入を目指せます。

営業のやり方次第で月収70万円も夢ではない

一般的に「タクシードライバーは儲からない」との声をよく耳にします。ところが営業のやり方さえ考えれば、タクシードライバーは稼げない仕事ではありません。厳密にいうと、この仕事で高収入を得られるかどうかは、効率よくタクシーにお客様を乗せられるかにかかっています。
実際に働いてるタクシードライバーの中には、新卒2年目にして額面の収入が70万円に到達している人もいるのです。もちろん月収70万円をキープするには、相応の努力が必要でしょう。毎月稼いでいるタクシーの運転手によると、人どおりが少ない場所に停車したからといってあきらめるのではなく、信号のあるところで停まってみたり周りを見わたしたりして、お客様がいないかを確かめているのだそうです。このドライバーのように、ストイックな姿勢をくずさずに勤務すれば、あなたも高収入を手にすることができるかもしれません。

働く時間帯が選択できる(稼ぎやすい時間帯がある)

まず日勤は他の仕事と同様に、1日8時間勤務のうち1時間は休憩をとります。多くのタクシー会社の場合、日勤は朝8時に出庫して17時に車庫に帰ってくるワークスタイルです。続いて夜勤は18時に車庫を出て、夜中の3時ぐらいに帰庫します。ちなみに勤務中にタイミングを見計らって1時間は休憩することが可能です。一般的に夜間は割増賃金が適用されるため、日勤より稼ぎやすくなります。とくに深夜帯は終電に間に合わなかった人やお酒に酔った人などがタクシーを利用するため、稼ぎどきです。最後に隔日とは、読んで字のごとく「1日おきに勤務する」ワークスタイルのこと。1日の勤務時間は21時間以内と規定があり、最低でも3時間の休憩時間をとるようにとルールが決まっています。働く時間だけを見ると激務に見えますが、そのぶん休みを多めに取れる(※)ため、公私ともに充実させられるでしょう。
(※)休みを多めに取れる:月に11〜13日の休暇をとることができる。
日勤・夜勤・隔日のワークスタイルにあわせて、営業方法を変えながら勤務すると稼ぎやすいかもしれません。

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